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ローレンス大学留学ガイド!ウィスコンシンで体験するアットホームなコミュニティと学び

ローレンス大学
わかみや先生

みなさんこんにちは!りゅうがく万博管理人のわかみやです。
本記事ではアメリカはローレンス大学に留学した
わかなさんと共に実際の彼女の留学生活を振り返ってみたいと思います。

わかみや先生

わかなさん、よろしくお願いします!!

こんにちは!早稲田大学文化構想学部卒業生のわかなです。
私はアメリカのウィスコンシン州にあるローレンス大学に1年間留学していました。ウィスコンシン州は、アメリカ北部、五大湖の辺りに位置していて、1年の内4ヶ月は、地面が凍っているような、極寒の地です。
真冬に、5分間外を歩けば、まつ毛が凍ってぽろぽろと落ちてきたり(笑)普通では経験できないこともたくさん経験しました!

まつ毛が凍るような冬の寒さ

まつ毛が凍るような冬の寒さのローレンス大学

私はなぜ、こんな極寒の地にある大学を留学先に選んだのでしょうか??

この記事ではアメリカ、ローレンス大学への留学を検討している皆さんへ
私が留学をすることを決めた3つの理由についてお伝えしたいと思います!

こちらの記事はインタビューした学生の経験をベースに作成されております。
全ての情報が現在も正しいとは限りませんので、
詳しい情報や最新のニュースを得たい方は、ローレンス大学の公式ウェブサイトをご覧ください。

この記事を書いている人はこんな人

わかみや先生の自己紹介

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目次

ローレンス大学への留学を決断した理由

留学の理由① 在学生1500人、全寮制で、とてもアットホームなコミュニティ!

ローレンス大学のキャンパスの様子

ローレンス大学のキャンパスの様子

ローレンス大学は、そのコンパクトなコミュニティで知られています。

在学生は約1500人と、大学としては非常に小規模です。
この規模感が生む最大の利点は、学生同士が顔を知り、深い関係を築けることです。

キャンパス内には、学生たちが住む寮があり、ほぼ全員がそこで生活しています。
この全寮制が、学生たちのコミュニティ形成を一層強化しています。

ご飯を食べにカフェや食堂に行っても、勉強をしに図書館に行っても、約束せずとも友達に会うことが出来ます。

先生との距離も近く、生徒たちの名前はもちろん、
誕生日まで覚えていてくれて、当日にお祝いしてくれるほどです。

わかみや先生

なんだか高校のクラスのような距離感の近さですね!笑

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寮生活は、留学生にとって新しい経験になると思います。
実際に私は異文化の中で生活を共にすることで、新しい価値観や異文化理解を深めることができたと思っています。

また、寮では様々なイベントやアクティビティが開催され、学生たちが自然と交流を深める機会が増えます。
例えば、共同で食事を作るイベントや、寮対抗のスポーツイベントなどがあります。

最初は人との距離感が近すぎて戸惑う事もあるかもしれませんが、次第に親しい友達ができ、その距離感に慣れていくと思います。都会にある大きな大学よりも、距離の近い友達ができやすく、たくさん英語を喋る機会がある点が、他の大学とは異なる点だなと思います!

また、こういった環境で生活することで、学生が安心して教員に質問をしたり、相談を持ちかけやすくなるのかなと思います。教員と学生の距離の近さは、学問に対するモチベーション向上にも直結しますしね!

留学生がローレンス大学を選ぶ理由の一つは、間違いなくこの温かなコミュニティでしょう!

留学生は、この環境で英語を日常的に使うことで、英語スキルを自然と向上させることができますし、
アメリカの文化や価値観を、友人やルームメイトとの交流を通じて学ぶことができます。

寮生活では、留学生がアメリカの文化を肌で感じることができます。

例えば、アメリカの祝日やイベント(ハロウィン、サンクスギビングなど)を寮で一緒に祝うことで、アメリカの文化を深く理解することができまし、アメリカの学生との日常的な交流を通じて、大学では絶対に習わないようなスラングといった、くだけた日常英会話のスキルも向上すると思います!

留学の理由② 小さな大学の特権!学びたい学問を思う存分に学べる、手厚いサポート体制!

ローレンス大学は、勉強に対するサポートが本当に手厚い!

ローレンス大学は、その小規模ながらも非常に質の高い教育と、学生一人ひとりに対する手厚いサポートで知られています。

特に、英語が第2言語である学生に対しても、その学びを最大限にサポートする体制が整っています。

ここでは、そのサポート体制に関するポイントを3つ紹介したいと思います!

まず、ローレンス大学の学びのスタイルは、前の章でもご説明した通り、協力的でコミュニティベースです。
学生たちは、クラスメートと協力し合いながら課題を進めることが一般的です。

授業後、図書館で集まり、共同で課題に取り組む姿は、キャンパスの日常風景となっていますし、私も他の学生たちと同じように勉強していました。授業後には、多くの生徒が勉強をしに図書館に集まるため、同じ授業の友達を見つけて、話し合いながら課題を進めて行くことができます。

課題で行き詰まった時に協力できる仲間がいることはとても心強いです!

わかみや先生

これはなんというか日本の大学よりも海外ならではのイメージがありますね。学生たちが互いに知識を共有し、新しい視点やアイデアを得る機会は社会人になった今とても貴重だったなと感じます・・・。

留学生にとっては、英語を実際のコミュニケーションの場で使う絶好の機会にもなりますので、英語力も自然と向上させることができますしね!

次に、チューター制度です。

チューター制度は学生たちが学びの中で直面する課題を克服する上で大きなサポートとなります。
この制度では、既に特定の授業を修了した学生が、現在その授業を受講している学生をサポートする形で運営されていました。

チューターは、すでに一通り授業を受け終えているので当然授業の内容に精通しています!
複雑な授業内容や課題を理解するのをチューターの方に手助けしてもらうことで、学生はより一層授業の内容を理解することができる、という仕組みです。

わかみや先生

先生よりも距離感の近い方がいると少し安心ですよね!

そうですね!先生に聞けないことも気軽に聞けるというか…
しかもテストの前には、チューターがレビューセッションを開催し、
私たちのテスト対策までしてくれることもあったんです!

わかみや先生

複数の生徒と一緒に指導を受けるイメージですか?

なんとびっくりすることに、マンツーマンで授業のサポートをしてくれる制度なので、いつも個別で時間をとってくれるんです!

チューター以外にも、教授が提供する“Office hour”も、学生が直接教授とコミュニケートし、質問やフィードバックを得るための重要な時間でした。

教授は、この時間を利用して学生の疑問を解消し、課題やプロジェクトに対するアドバイスを提供してくださいます。
留学生にとっては、この時間を利用して、文化的な違いや言語の壁による課題を教授と共有し、解決策を見つけることも可能です!

チューターでもわからないような難しい話や、学校の制度や仕組みについて教授に相談する方がいいかもです!
課題のことはもちろん、留学していて不安なこと、悩んでいることなども親身になって相談に乗ってくれます!

私は、初めて英語で論文を書く課題が出た時に、とても不安だったので週に何度も教授のところに通っていました。

このように、自ら学ぶ姿勢があれば、困った時に必ず救いの手を差し伸べてくれるのが、ローレンス大学の魅力の1つですね!

わかみや先生

自ら学ぶ姿勢はやっぱりどの大学に行っても大事なんですね!
下記の記事でも留学生のゆかさんが同じことを話してました。

留学の理由③ 音楽もスポーツも!勉強以外にのことにも夢中になれる最高の環境!

音楽を愛する学生たちにとって、
まさに夢のような留学先だと思います!

ローレンス大学は、その音楽院の評価が非常に高いことで知られています。

ここでは、プロフェッショナルな教育を受けることができるだけでなく、
音楽とその他のアカデミックな分野を組み合わせた独自のカリキュラムを受けることができるんです。

ローレンス大学の音楽院では、専門的な技術と知識を身につけることができるだけでなく、多様な音楽ジャンルや表現方法に触れることができます。

ここでは、クラシックからジャズ、ポピュラー音楽まで、多岐にわたるフィールドでのパフォーマンスが可能です。
また、学生たちは、専門的なスキルを高めるための個別レッスンを受けることができるほか、オーケストラやアンサンブルに参加して実際の演奏経験を積むこともできます。

音楽院の先生たちは、その分野で高い評価を受けているプロフェッショナルたちが多いところも魅力的ですね。

ローレンス大学の紅葉!

ローレンス大学のキャンパスの様子

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一方で、ローレンス大学は、音楽だけでなく、スポーツにおいても学生たちに豊かな経験を提供しています。

キャンパス内には、最先端の設備を備えたスポーツ施設があり、学生たちは様々なスポーツを楽しむことができます。サッカー、野球、水泳、陸上、アメリカンフットボール、フェンシングなど、多岐にわたるスポーツクラブが存在しており、学生たちは自分の興味に合ったアクティビティを選ぶことができます。

特に、女子サッカー部では、学生たちはプロのアスリートさながらの体験をすることができます。

広大な人工芝のフィールド、観客席を完備したスタジアム、専門のコーチやマネージャーによるサポートなど、学生たちは高度なトレーニングを受けることができます。

また、部活動における様々な経費、例えば交通費や宿泊費、食事代などは、大学がサポートしています。
これにより、学生たちは安心してスポーツに打ち込むことができる、というわけです!

私は、在学中、女子サッカー部に所属していましたが、始めて部活の体験に行った時は、驚きの連続でした!

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女子サッカー部の試合

ローレンス大学の部活動の様子

1つ目に、300人以上を収容できる、観客席付きの綺麗な人工芝のスタジアムがあること。
2つ目に、部活で使う用具類は全て支給されること。練習後に、使ったユニフォームを専用のボックスの中に入れておくとマネージャーが次の練習までに選手の個人ロッカーの中に洗濯して綺麗な状態で置いておいてくれます。
3つ目に、合宿の際の交通費や食事代、ホテル代は大学が全額負担してくれること。まるでプロサッカー選手の扱いですね笑 スポーツに思う存分、集中できる環境で、のびのびと部活を楽しむことが出来ました!

わかみや先生

最高ですね〜!そんな贅沢な環境で部活したかったです笑

まとめ

いかがだったでしょうか?
ローレンス大学での留学のイメージはつきましたか?

以上「アットホームなコミュニティ」「勉強の手厚いサポート」「音楽やスポーツを思いっきり楽しめる環境」の3つがローレンス大学の魅力でした!

これ以外にも、学内で財布を落としても戻ってくるほど治安が良いなど、他にもたくさんの魅力があります!
みなさんには、ぜひローレンス大学に訪れてその魅力を感じてほしいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
みなさんの留学が実りのあるものになることを願っています!

わかみや先生

わかなさん、ありがとうございました!!

ご参考になればシェアしていただけると嬉しいです!!
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